くどうの岩手県大槌町移住体験記

どさんこのくどうが大槌町に移住しました

このブログを読んだ人が、大槌に来たくなるようなブログを。

岩手県上閉伊郡大槌町

 

太平洋に面し、三陸リアス式海岸の恵みを受け、

牡蠣、アワビ、ワカメなどの海産物が豊富。

秋には脂ののったサバが獲れ、冬はサケの群れが遡上する。

 

一方、リアス式海岸という地形のゆえに、大きな津波があるたびに被害を受けてきた町である。

東日本大震災津波の被害は甚大、人口の10分の1が亡くなった。

 

 

しかし、恥ずかしながら私は東北や東日本大震災の被災地についても疎く、大槌町は名前も知らない町でした。

 

北海道生まれのの私のイメージでは、海岸の小さな町=電車は廃線、スーパーがない、国道沿いには年季の入った家がぽつらぽつら…

 

大槌町に移住を検討し始めたとき、インターネット上には大槌町の情報は多くなく、心配なことばかりでした。

家はあるのか?仕事は?同年代の人はいる?買い物はできる…?

 

それでも移住を決めたのは、大槌に住んでいるパートナーの日常が楽しそうだったから。

学生の彼は毎朝市場にアルバイトに行っては売り物にならない魚をもらい、肉は鉄砲で調達、送られてくる晩御飯の写真は新鮮な海産物で埼玉にいてはめったに食べられないようなものばかりでした。

秋には町の祭りに参加して学外にも町民との繋がりができているようでした。

 

今度は私が住んでみて、大槌町の魅力を発信したい、

そして、ここに住んでいる若者がいるよ!大丈夫だよ!と発信したいと思っています。

 

このブログが、移住を検討している方々の決断を後押しする材料になりますように!